2016 第5回ROMAFESTジプシーフェスティバル

出演者紹介

 
ハンガリー国立舞踊団

 長く千年近くハンガリーの施政下にあったカルパチア盆地(ルーマニアトランシルバニア・スロバキア・ハンガリー・セルビア北部)・クロアチアの多種多様な民族文化が共存共栄し、盟主ハンガリーの寛容が各地方各ジプシーに素晴らしいジプシーダンスを育みました。
 今回は中欧の玉手箱、ハンガリーのジプシーダンスをこのフェスティバルでご紹介します。変幻自在なチャルダーシュ、知性と優雅と勇壮を合わせ持つ男性ジプシーダンス、空気を和ます可憐な女性ジプシーダンス。鬼才ジュラフスキー・ゾルタン率いる「ハンガリー国立舞踊団」のジプシープログラムはエキサイトな感動のオンパレードです。
nemzetiHungarian National Dance Ensemble(Magyar Nemzeti Táncegyüttes)
 ヘゲドゥシュ楽団6名(Hegedős együttes) ダンサー32名 衣装1 名芸術監督1名 総勢40名来日
ハンガリー国立舞踊団ジプシーダンスプログラムは2月12日18:00プレフェスティバル、 3月13日16:00本フェスティバルにて日本のジプシーダンサーを応援する文化交流共演 
ハンガリー民族舞踊はFolklore Report 192で全国28公演
  Caren

演劇や様々なダンスを経験後、95年にベリーダンスに出逢い、AL CAMARANI Dance Oriental Company主宰MAHAに師事。大道芸やホテルショー出演の経験を積む。97年 小松芳アラビア舞踊団主宰小松芳に師事。エジプシャンスタイル、フォークロアを学ぶ。 都内レストランショーや小劇場での活動後、05年茨城県水戸市にて、Caren Bellydance Studio設立。独立後もエジプトやアメリカに渡り、著名な振付家、ダンサーから学び続ける。伝統的なオリエンタルダンスを継承しつつ、ジプシーダンス、トライバルフュージョン、ファイヤーダンス等幅広く学び、独自のダンススタイル、表現方法を追求し続けている。 近年では、他ジャンルのミュージシャンとの共演、即興からも多大な影響を受け、ベリーダンスの枠に留まらない活動を展開している。

■ブログ http://ameblo.jp/caren-bellydance/
■HP http://www17.ocn.ne.jp/~caren/
  Coco鮎美 & EEV
日本に生まれ、数カ国に育つ。多文化、多言語、多宗教、多民族の中に囲まれて育ち、踊りを含む様々な芸術表現を通してコミュニケーションをとるようになる。年間、日本をベースに半年は踊りと音楽の導きから海外生活をしながら活動。アメリカ・ペンシルバニア州立テンプル大学日本分校 アジア研究学科 芸術専攻卒業。
自らのセミ・ノマドな生まれ育ちを重ねた「ジプシー」のルーツを探り2005に北インドに渡る。様々な部族や村々の人と踊り、現代風潮の波に揉まれ消え行く砂漠の芸能文化の現状を伝えられた事から、2006より始めた多民族エンターテインメントプロジェクトEthno-Exotica Vaudeville (EEV)にて主にこのインドのフォークロアの保存の為に、国内外のヒンドゥー・イスラムに関わる現場にて踊りを表現、発信している。日本国内・海外のフェスティバルやイベントにて講師を依頼され、現地で知見を深めた民族文化をレッスンやショーを通して伝授している。2014より、インドラジャスタン音楽舞踊文化大使として国際的に活動をするDHOADに初の非インド人ダンサーとして受け入れられ、世界の様々なステージに招聘される。2016インドコンサートではソロを務めたインドスーフィーの奉納舞の表現力が認められ現地メディアで話題を集めた。
ロマフェストには2012第1回目フェスティバルよりEEVとして出演。2015第4回目の5カ国ジプシーフェスティバルにはインド代表で来日したグループDHOADの通訳とステージコーディネーターアシスタント、出演者として41日間のロマフェスト日本ツアーに同行した。
2016第5回目の演目は、北インドKishangarh(キシャンガール)のKamad(カーマド)部族が聖者Baba Ramdev ji(ババ・ラームデヴ・ジ)に捧げる奉納舞Terah Taali(テーラ・ターリ)を紹介いたします。このたび、インドの本拠地Ramdevra(ラームデーヴラ)にある聖者Baba Ramdev jiの本寺院へ2日間のキャラバンを経てたどり着き、EEV(エスノ・エキゾチカ・ヴォードヴィル)の仲間達とDHOAD(ドード)楽団の生演奏で厳かにこの奉納舞を捧げました。結果、それを耳にしたこの聖者の末裔の方からも歓迎をされ、翌日再度、同じように寺院にて音楽と舞を捧げる事を依頼されました。
そんなストーリーが背景にあるTerah Taaliの踊りを、現地で捧げた気持ちと同じように今回のロマフェスにて奉納させていただきます。
  Elina Star
自分が記憶している限り、私はいつも踊っていました。私は東欧の国、ウクライナで生まれ、3歳からダンスを始めました。母親はいつも私に踊る機会を作ってくれようとしました。クラシックバレェからアイススケート、体操、そしてフォークダンス。私はクシックバレェを学び、その後、Orienokという名前のフォークダンスアンサンブルでも踊りました。10歳になると初めて先生からダンスのレッスンを受けることに。10年経たないうちに、10代の年齢でクラシックバレエのライセンスを取得し、15歳になったときにはスタジオのメンバー、プロダンサーグループのレギュラーメンバーになりました。Kiev National University of Culture and Arts(キエフ国立文化芸術大学)を卒業した後は、ダンサーとしてではなく、振り付け師・プロデューサーとして、様々なショー、イベント企画にも手がけました。

■HP  http://elina-star.com/profile/
  FATIMA

FATIMA(大島ふみこ)。1996年より小松芳アラビア舞踊団所属。エジプシャン・ベリーダンス、エジプト民族舞踊を学ぶほか、2005年よりトルコ・イスタンブールへたびたび短期留学。オリエンタルダンサー、ネスリン・トプカプに師事すると同時に、トルコ各地の民族舞踊、ターキッシュローマン(ジプシーダンス)を学ぶ。現在、東京の小松芳ベリーダンススタジオのほか、埼玉・群馬県内で講師をつとめる。群馬・埼玉にてベリーダンススタジオMAVIオリエンタル主宰。2013年より東中野にてトルコのジプシーダンスを指導するクラスを開催。今回はジプシークラスの生徒とチームBahar Sistersで出演。

■ブログ http://s.ameblo.jp/mavi-orientall
■HP http://s.ameblo.jp/mavi-orientall

  IKUYO

IKUYO OrientalBellyDanceArts「StudioKelebek」主宰
2001年よりBellydanceを始め、現在もGamalSeif等世界各国の著名ダンサー・振付師からオリエンタルダンスの 真髄を学び続け伝統的なオリエンタルダンスを基盤に、エジプト、トルコ、イラン、ギリシャ等レパートリーは幅広く、中近東等音楽家との共演も多い。ターキッシュスタイルを得意と市、2010年から毎年トルコの国際Bellydance Festivalに参加しファッションショーモデルダンサーとして活躍。2014年,15年RakkasIstanbulでは日本人初のゲストダンサーとして抜擢された。毎年トルコで生粋のロマダンスやターキッシュオリエンタル、フォークロアを学び5月にEderneで行われるロマのフェスティバルにも数回参加して現地の雰囲気や踊りを吸収。国内各地でのワークショップ、トルコ人ダンサーSerapSuやSibelGuzel他の来日イベント等トルコの踊りの魅力を紹介。日本人離れした華やかさと豊かな表現力でオリエンタルダンスの芸術性、癒し、エンターテイメントの魅力を広めている。

■HP  http://ikuyokedi.blog.fc2.com/
■ブログ http://ikuyokedi.blog.fc2.com/

  Izumi

横浜にてIzumiOrientalDanceStudioを主宰。
幼少より踊りを学び、TV・舞台等で活躍した後、ベリーダンスに出会う。
エジプシャンからターキッシュロマ、小道具を使った独自のフュージョンまで、幅広いジャンルを踊れる日本では希少な存在である。卓越した技術とエレガントで華やかなパフォーマンスで、来日ダンサーショーの日本人ゲストダンサーとして、数多くの舞台に出演。また、指導力と振付にも定評があり、全国でWSを開催する人気講師でもある。そしてその活躍は国内だけではなく海外にまでおよび、各国でショーやWS講師としてよばれるなど、
日本を代表して活躍するダンサーでもある。


■ブログ http://yaplog.jp/izumioriental/
■HP http://izumiorientaldance.com/

  JJ Rohita
フュージョンダンサー。毎年海外へ渡り、さまざまなスタイルのベリーダンスを学びながら、多種多様なダンスの要素を踏まえ、伝統を重んじながら新しいスタイルを産みだし表現の可能性を広げることに情熱をそそぐ。現在も沢山のダンスを学び続けており、ベリーダンスにおいてはZIZI (ファラサスタジオ主宰)より指導を受けている。2009年よりサンフランシスコで行われているフェスティバルに毎年参加。様々なダンス経験から産み出されている巧妙な振り付けや舞台構成、衣装のデザインは、多方面からのオファーを受け現在は振り付け師、デザイナーとしてフリーランスで活動。自身のブランドkatyayaniを立ち上げる。
  Kerime

KERIME(ケリメ アラビア語で寛容 という意味)
10代よりシンガーとして活動した後、2003年札幌でSomayyaに出会いベリーダンスの道へ。
レストランショー・クラブイベント・企業パーティ出演や、国内外の有名ミュージシャン・アーティストとのコラボレーション、トルコ・スペインなど海外での経験も多数。 東京・大阪を行き来しながら後進ダンサー育成に励む傍ら東京・銀座KONYA、大阪・心斎橋NAZARでレギュラーダンサーを務める。

■ブログ http://kerime-akasha.blogspot.jp/

  Masami & Gajo

ターキッシュをベースにしたジプシースタイルで土着的で強いしなやかな動きを見せる。生きている事の楽しみ、哀しみすべてを表現する手段の一つがダンスであると考え、テクニックと感情の表現を日々鍛錬。金沢を中心に東京、アメリカでも活躍中。2004年ベリーダンスユニット「mmtia」結成、2007,08年 THE INDIGO SHOW 出演(東京)2007、,08,10年 THE SPIRIT OF THE TRIBES 出演&講師(フロリダ)他多数出演。インストラクターとして、ベリーダンスの継承・普及に努めながら、完成度の高い数々のショーを企画・開催する。自信のプロデュースするベリーダンスグループGajo(ガジョ)を結成し、国内のみならず、海外へも積極的に進出。世界で最も大きいとされるトライバルフュージョンベリーダンスの祭典、トライバルフェストに昨年、今年と二年連続出場。
母親となった今、内側から湧き出る感情を大切にした、ストーリー性のある作品を発表し、高い評価をえています。

  Maxi & HaiRomale!

 Maxi Bellydance 主宰。ジプシー・スタイル&ベリーダンスのダンサー・コレオグラファー・講師。キミヤ・サレーに師事し、ロシアをはじめさまざまな地域のジプシー・スタイルとアラブ諸国の舞踊を学ぶ。また東欧やロシア等のロマダンサー&ミュージシャンと交流し、大胆奔放で情感あふれる独創的なジプシー・フュージョン・スタイルを確立。曲の意味を理解し表現するためにも、ロマの友人達からロマ語を学び続けている。

《ジプシーキャラバン Hai Romale ! 》
Maxi率いる“ロマの音楽をロマの魂で踊る”ダンス・チーム。2009年より毎年ロマフェスト公演に参加。2014年Fanfare Ciocarlia 日本公演に出演。

■ブログ http://ameblo.jp/maxicom/
■HP https://www.facebook.com/maki.nakamura.7399

  Mensur & Marika
マケドニアの名門音楽ジプシー一家に嫁いだMarikaとズルラ・タパン(大太鼓)奏者Mensurのコンビでマケドニア・ジプシー・チョチェクを披露。ジプシー音楽家に嫁いだ初の日本人女性として注目され今後の活躍が期待される。
  MIHO

Studio ritam主宰 
Oriental Dance Performer&Instructor ターキッシュベリーダンスを基盤とした、ダイナミックかつエレガントなダンススタイルを確立。トルコではスルクレにてロマダンスを学ぶ。 トルコでセマ・イルディス、日本では松屋伊那子氏に師事。
日本におけるベリーダンス先駆者の一人として活躍し、講師歴は12年に及ぶ。 近年はオリエンタルスタイルはもちろん、様々な国の音楽やロマダンスを取り入れた ワールドフュージョンベリーダンスを展開している。

■HP http://www.raksmiho.com/

  Milia Meg
2008年よりオリエンタル舞踊家KIKIに師事。
インストラクター&ダンサー教育を経て2010年よりKIKI主宰AlmabellydanceStudio所属インストラクター、ダンサーとなり都内で活動後、ターキッシュ・ロマ、ターキッシュオリエンタルへの更なる追求の為、2014年より独立しイスタンブールに在住。Reyhan tuzsuz、Gigi Dilsah に師事。
  Nalika Natsuka

2007年より表参道Devadasi StudioにてSacred earth bellydanceを師Mishaal(Bali/USA)の元習い始める。2009年、ベリーダンスのルーツを求めてインドのラジャスターン州を訪れ、Colleena Shakti(India)のダンスの学校にて現地のジプシーダンサーRaki Kalbeliaよりカルベリアジプシーダンスを習う。2011年より東京から大阪へ移り、レギュラーレストランショーやイベント企画、来日外国人アーティストのフロントアクト、WSなど活動を広げている。また、2011年より毎年インドのラジャスターン州に長期滞在し、現地のカルベリア部族のジプシーダンサーRaki Kalbelia、世界的に活躍するカルベリア部族のジプシーダンサーSua Devi Kalbelia(映画Latcho Drom出演)などから、ダンスや人生について学び、現地のミュージシャンとも生活やライブを共にし、長い時間を一緒に過ごし、経験を積み、リアルな砂漠の芸能生活を送る。2013年12月カウントダウンショーはインドのラジャスターン州ウダイプルの5スターホテルDevi Garh hotelにてジャイサルメールの音楽家グループKutle Khan Projectのダンサーを務める。同年1月にはラジャスターン州ジャイプルで毎年開催されるLiterature FestivalのオープニングにKutle Khan Projectのダンサーとしてステージに立つ。また、ラジャスターン州ジャイサルメール長期滞在時は現地の結婚式やイベント、5スターホテルSuryagarhでのショー、Desert Festivalなどインドでの活動も広げている。
  Nourah

2005年よりトルコのバンドBaBaZuLaのメインダンサーとして毎年ツアーに同行。ヨーロッパを中心に十数カ国、100公演以上に出演する。国内でもフジロック、東京ガールズコレクションをはじめ年間100ステージに出演する。Devadasi Studio代表講師を経て、2013年Ruhani Bellydance Artsを設立。
トルコのインターナショナル・ベリーダンスフェスティバルからも毎年招聘され講師を務めるなど、豊かな経験を生かして、国内外で後進の育成にも力を注いでいる。


■ブログ http://n.maknatis.com/
■HP http://www.nourah.net

  Salwa
Salwa Dance Company主宰。仙台を拠点にベリーダンス講師・ダンサーとして活動中。ジプシースタイルのダンスを得意とし、ジプシーミューミュージシャンとの共演、イベント出演、レストランショーなどを行う。ロマフェストのエネルギッシュなステップダンスに感銘を受け、ルーマニアやマケドニアなど現地にて指導を受ける。
ベリーダンスの枠を超えて各国のジプシーダンスを学び、自身のダンスに取り入れている。現在ロマ研にてジプシーステップダンスの勉強を続け、今回はロマ研にて出場。

■ブログhttp://profile.ameba.jp/salwa-arabian/
■HP http://profile.ameba.jp/salwa-arabian/
  Somayya☆studio1002


Somayya☆studio1002主宰 90年代始めより、語学や国際協力などを通し中東と深く関わるようになる。1996年よりベリーダンスを始めた後、2001年より数年間頻繁にトルコのSEMA YILDIZのもとでベリーダンスを学ぶ。トルコ滞在中にSulukuleのロマ達との交流の中で踊りや文化を学ぶ。ロマの他、ターキッシュ、エジプシャン、フォークロアなど幅広く活動している。

■HP http://www.somayya.com/
 

Yoko Raks Turkey

イスタンブール在住を機にベリーダンスの世界へ。オリエンタルはNesrin Topkapiに5年間師事、ターキッシュ・ロマは、トルコでロマダンスを舞台芸術として確立した民族舞踊の第一人者であるTuncay Okyarに師事し、Reyhan TuzsuzやOzgenからも学ぶことにより、生粋のロマダンスにトルコ民族舞踊、ドラマチックな男性舞踊やオリエンタルの要素を取り入れた、トルコのロマダンスを融合した独自のスタイルを踊る。日本では数少ないターキッシュ・ロマの踊手として、日本帰国時には各地でショーやWSを開催し、わかりやすい説明と楽しいレッスンが好評。
  YOSHIE

スタジオ・アトリエムネモシネ主宰。 幼少よりクラシックバレエを始め、その後も様々なジャンルのダンスを学び、多くの舞台に立つ。10代後半の頃に民族舞踊に興味を持ち、ベリーダンスをはじめる。2010年より、独自の世界観のもとコーディネートされたダンススタジオ&多目的スペース「YOSHIE Bellydance Atelier MNEMOSYNE(アトリエ ムネモシネ)」を主宰。
ベリーダンス大国アルゼンチンにて行われている、1000人規模のベリーダンスフェスティバルにゲストダンサーとして招聘される。また、世界を巡る船・ピースボート船上においてパフォーマンス/ベリーダンス講師を務めるなど国内外で活躍中。様々なジャンルの一流ミュージシャン/アーティストとのコラボレーションも数多く、雑誌や広告などのモデル、著名ダンサーの来日招聘、オリジナルコスチュームの作成など活動は多岐に渡る。世界各地を踊り旅しながら、その土地の人や文化や音楽を感じ、ダンスによってひらかれて行く身体と心の繋がりについての探究をライフワークとしている。

■ブログ http://bellydancer-yoshie.jp/blog/
■HP http://bellydancer-yoshie.jp/
  関根ゆみ
2004年ベリーダンス界のパイオニアである海老原美代子氏、MAHA氏、タカダアキコ氏に師事。ダイナミックでエネルギー溢れるなダンススタイルの中に見せる母なる大地のような力強さや優美さが特徴的なダンサー。現在はMAHA率いるアルカマラーニでインストラクターをする傍ら、大使館やレストラン、舞台、大道芸、舞踏や芝居など活躍の場を広げている。
  高谷美也子蝶々

ベリーダンサー/舞踏家 兵庫県出身 小松芳アラビア舞踊団所属 1995年踊り始め、数々ダンスのダンスイベントを踊り歩く。舞踏家大野一雄、元藤燁子、玉野黄市、藤條虫丸らに師事する。1999年小松芳(こまつかおる)アラビア舞踊団/東京に入団。エジプトを中心としたアジアから中東諸国の伝統文化としてのベリーダンスを学ぶ。一方、インド、トルコ、モロッコなどの諸国を巡り、各国のジプシーと交流するなかで、音楽、踊り、衣装、美術、工芸など独特の感性に魅了される。
2001年より北陸を拠点に活動を始め、正統派のベリーダンスの普及と自身の主催する『高谷美也子蝶々アラビヤ舞踏団』結成にむけて尽力している。
現在、北陸3県にまたがって、ベリーダンスサークル『のほほん♡ベリー』講師、北國新聞文化センター講師をつとめている。ベリーダンスを通じて、女性本来の生きる力、美しさ、魅力を表現し、『舞うこと、踊ることを中心とした生活スタイル、人生の楽しみ方』を追求している。
ベリーダンスを愛する女性達によって結成され、運営されているベリーダンスサークル『のほほんべりー』出身のダンサー達。講師に高谷美也子蝶々(小松芳アラビア舞踊団所属)を迎え、北陸地方では未開であった中東の文化、正統派ベリーダンスを修得しプロダンサーとして活動中のメンバーを中心に構成されています。

藤田歩 晴気麻里子 松倉真奈 橋本春美

■演目紹介ロシアのジプシーダンス(ルチア氏振り付け)
■ブログ http://ameblo.jp/miyakobelly/
■HP http://nohohon-belly.com

  タカダアキコ

93年辺りに踊り経験無しでおもむろに舞踏デビュー 。宇都宮の大谷採石場 東京芸術大学で踊る。94年辺りから六本木のショークラブでショウダンスを踊り始める。95年より ベリーダンスをMAHAに師事。師匠MAHA、京都在住のダンサーYUMAと共に、大道芸、舞台、クラブイベント、自主イベント、アメリカやカナダのフェスティバル等で踊り始める。MAHA率いるカンパニー「アル カマラーニ」にて、10年間 ダンサー 講師 振り付け 衣装デザイン 舞台演出補佐 等で活動。
06年 第三子出産を機に独立、フリーランスのパフォーマー、講師、振付師として国内外で活動中。09年 DVDベリーダンスアーカイブ タカダアキコをリリース。
ベリーダンスの活動以外に、クラブイベントや劇場での演奏家や映像作家等とのコラボレーションライブや、生演奏とジャグリングとのプチサーカスユニット「ツィゴイネル曲芸楽団」、日本で他に類を見ない ガレージカラオケユニット「ヨロ昆撫」等の ベリーダンス以外の活動も勢力的に行っている。
ロマフェストには2011年2月5カ国ジプシー・ロマフェスト・フェスティバルコンサートに初参加 し今回で6回目の出演

■ブログ http://killkillkill3.blog.fc2.com/
■HP  http://www5.ocn.ne.jp/~yosuke/akiko/akiko2.html

  中野ドニア誉子

ラクスポリマ・オリエンタルダンスアート舞踊団
団長兼ステージ・アーティスト
5歳から、様々なダンスや音楽と共に育ち、民族楽器の演奏までを幅広くこなす。
38年間のダンス、音楽、スタッフの経歴を経て、ラクスポリマ・オリエンタルダンスアート舞踊団” の団長を務めながら、振付・構成・出演・舞台の総合芸術を担う。
オリエンタルダンスを軸に、フィンガーシンバル、タンバリン等 楽器を奏でながらのダンスを得意とし、ラクスシャルキに、ドニア独自の感性を加えた作品を公演・発表。
彼女の織成す舞台芸術は、アジアの重心を探求し、国内外問わず様々な芸術家達と交流が有る故か、どこの国でも、どこの時代でもなく、気品があり、力強く、土の匂いを感じ、又彼女の舞からは、詩が聞こえて来る様な、感動を覚える。

■HP http://raksporrima.com

 

 

 


ロマフェストジプシーダンス研究会(ロマ研)

NPOロマフェストJAPANスタッフで構成されるジプシーダンス分科会。20年を費やしてもジプシーダンスになかなか達しない、好きこそものの上手なれを目指すグループ。 本物のジプシーのステップで、本物のジプシーのように、本物のジプシーと踊りたい。そんな夢を追い続け、NPOロマフェストJAPANスタッフで構成されるジプシーダンス分科会でジプシーステップを研究しています。 ルーマニアトランシルバニア地方のジプシーの踊り、チンゲリ(ルーマニアでの呼称)チンゲララーシュ(ハンガリーでの呼称)を踊ります。
■ブログ  http://ameblo.jp/roma-fest/
■FB  https://www.facebook.com/Romafest-151351374925238/
 
写真左から 梅木嘉代、宮崎明子、桐原良子、Coco、徳元裕子、Dezso、根岸千春、Salwa、
 

 

<初参加(推薦TRIAL)>

 
 

The Roman Beats
(ザ・ロマンビーツ)

左から
SAX テディ熊谷
VIOLIN 閔 賢基
VOCAL&GUITAR DAVID IMBERT
ACCORDION 笠原麻矢
VOCAL&DARABUKKA 空中紳士
DAVUL ZURLA MENSUR
BASS 荻堂洋一

アラブ、フラメンコ、シャンソン、クラシック、ラテン、ジャズ、アングラ音楽家と本物のロマが東京に集結。 国境、宗教を軽々と越えるサウンドを追求した、日本発ジプシーバンド。

新進気鋭多国籍集団  romanbeats
推薦者 MensurMarika ロマ研
  JUNKO

【推薦trial】

ダンサー、インストラクター
2002年より、アルカマラーニにて、MAHA、タカダアキコに師事。現在は、蜜月稀葵に師事。ベリーダンスを軸に、東欧ロマやモダンダンス、アフリカンスタイル等、ベリーダンスの枠を超えたエッセンスを取り入れた自由な表現で踊るフュージョンダンサー。生演奏やDJによる即興パフォーマンスも多数。各種ライブ、大道芸などでも、活躍の場を広げている。2009年より、スタジオ立ち上げのサポートをした、ダンススタジオティティのメインインストラクターを務める。2013年ジプシーベリーダンスコンペティション『Te baxtalo!』課題曲B部門ファイナリスト

■ブログ http://ameblo.jp/tokyo-gypsy/
■HP http://www.studio-titi.com/

推薦者 タカダアキコ MIHO CoCo鮎美

  AYUMI

【推薦trial】

2003年よりStudio ritam主宰 MIHO に師事。 ターキッシュオリエンタルを基調とした、ロマやトライバルスタイルを盛り込んだベリーダンスを得意としている。ベリーダンスで最初に学んだのがジプシースタイル。以来すっかりジプシーに魅了されジプシー音楽はもちろん、様々な書籍・資料などを読みあさる。Turkish roma、ルーマニアやハンガリー、そしてロシアンジプシーダンスをジプシーダンサーたちから、また独学にて学ぶ。ベリーダンスだけにとどまらず国内外にて様々なスタイルのダンスを学び、エッセンスを取り入れながら、音楽と共にある踊りを追求している。2013年11月には、日本で初めて開催された『ジプシーベリーダンスコンペティション』にてファイナリストに選出。2015年5月、自身の妊娠を機に10年間インストラクターを務めた Studio ritam より独立。 AYUMI&JUNKO 2014年より、デュオ活動を本格的に開始。ベリーダンスを基軸に、アフリカン・ラテン・東欧ロマなどを融合させた、ジャンルレスなフュージョンを得意とするユニットで、双子のようにシンクロするビジュアルと踊り、さらにはスタイリッシュな選曲や衣装が注目を浴びている。

推薦者 タカダアキコ MIHO CoCo鮎美

 

Tomoka
【推薦trial】

玉川大学芸術学科演劇舞踊専攻卒。在学中にチアダンスの全国大会であるJALCUPで準優勝。またミュージカルや多数舞台にも出演し芸術全般を学ぶ。 卒業後、London Laban Centre にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。帰国後はダンス活動を続けながら、ご当地アイドルのリーダーとしても活躍する。 幅広い芸術・芸能活動を持ち味に、現在はスタジオラピスの舞踊団に所属し、舞台・レストラン等で多数のショーに出演。講師としての評価も高く、2013年12月NHK「ミュージックジャパン」に出演し、PerfuneやMAX、Berryz工房、にレッスンをする。 2014年 トルコ Rakkas Istanbul Festivalコンペンション グループフュ-ジョン部門 優勝。2015年は同フェスティバルにゲストダンサーとして招かれ、ガラショーで披露すると言う大役をつとめる。
■ブログ https://www. facebook.com/TOMOKA2525
■HP 

推薦者 Ikuyo JJRohita

 

Sali

【推薦trial】

Tilta Oriental Dance Company主宰。2001年よりMishaal、その後Hadiaに師事する。即興によるライブ感溢れる表現を得意とし、ナチュラルに自由に、心を旅するように踊る。音楽や文化のみならず、解剖学を深く学び、身体と心を繋ぐ踊りや指導法で、各地にてWSを行う。また、豊かな創造力を発揮し、総合芸術としての舞台制作も手掛け始める。ターキッシュロマはトルコ・日本にてReyhan Tusuzに習う。また今回はAhmet Luleciにステップ指導してもらい、ベリーダンスアレンジした7拍子の踊りを披露する。

■演目 Bogazici Rüyalari~ボスフォラスの夢 The Roman Beatsと共演
■ブログ http://sali.jp/blog/
■HP http://sali.jp

推薦者 CocoAyumi MIHO

 

LiLith

【推薦trial】

2003年よりベリーダンスを始め、somayya(宮崎和美)、Mishaal、Nourahに師事。2013年よりインストラクターとしても活動中。2009年より幾度とトルコへ渡り、現地でオリエンタルダンス、ロマダンスの他、スーフィー(旋回舞踊)の学びも深めている。現在は、踊りを介護や医療の現場でも指導し、リリスによるオリジナルのメソッドに定評がある。

■ブログ 
■HP 

推薦者 Nourah Somayya

【推薦trial】今までの選抜出演者2名以上からの推薦がありましたのでフェスティバルデビューです。